EasyBlocks DHCP1500 / DHCP3000 (Ver. 3.0.0~) ユーザーサイト
アプリケーション更新情報
シリアル番号が12から始まる機種をお持ちのお客様
該当個体においてVer. 3.0.0にアップデートすると、起動しなくなります。アップデートをご希望される場合は製品保守課までお問合せください。
2020/03/05: 3.0.2の公開(工場出荷時)
- [脆弱性] 対応
- [バグ] Configファイル変更時にアップデートが止まってしまう不具合を修正。
既知の問題
- Act-Act構成での冗長化では動作が不安定となります。Act-Stb構成への1本化を予定しているため、Act-Stb構成での冗長化を推奨いたします。
注意: 本アップデートはver.3.0.0での対応を前提としています。そのため、事前にVer.3.0.0へとアップデートをしてください。
注意: EBA6モデルは本アップデートの対象外です。
注意: EBA6モデルは本アップデートの対象外です。
2018/06/22: 3.0.0の公開
- [変更] Debian 7.11からDebian 9への更新
既知の問題
- Act-Act構成での冗長化では動作が不安定となります。Act-Stb構成への1本化を予定しているため、Act-Stb構成での冗長化を推奨いたします。
更新方法 「アップデート適用方法」をご覧ください。
注意: EBA6モデルは本アップデートの対象外です。
注意: 冗長構成ではアップデートは行えません。冗長状態を解除し、1台ずつアップデートを実施してください。
注意: アップデート処理時間は使用モデルにより、長時間かかる場合があります。LEDが3色同時に点滅するまでお待ちください。アップデート処理中に電源断を実施しないでください。
注意: 冗長構成ではアップデートは行えません。冗長状態を解除し、1台ずつアップデートを実施してください。
注意: アップデート処理時間は使用モデルにより、長時間かかる場合があります。LEDが3色同時に点滅するまでお待ちください。アップデート処理中に電源断を実施しないでください。
ダウンロード
オフラインアップデートファイル
- DHCP1500/DHCP3000モデル
- easyblockssyncv3-3.0.2-0.tgz
MD5: 9304319fcaaabbd4e0af58cdeb02a0c9
サイズ: 1,304,461 bytes
更新日時: 2020-03-11 04:50:13
USBアップデートファイル
- DHCP1500/DHCP3000モデル
- EBAX3_UPDATER.zip
MD5: 098cd66e9c8eb045b3fd86ebc6c638bb
サイズ: 272,417,215 bytes
更新日時: 2018-06-25 02:53:54
アップデート適用方法
USB及びシリアルコンソールを用いてアップデートを行います。アップデートの方法は以下となります。
※シリアルコンソールは冗長構成時にのみ使用します。
※シリアルコンソールは冗長構成時にのみ使用します。
- 1. 1GB以上のUSBメモリを用意します。
- 2. Windows PCで、USBメモリを、ファイルシステムFAT32、ボリュームラベルDEB_CONFIGでフォーマットします。
- 3. Windows PCにUSBアップデートファイルをダウンロードして、展開します。エクスプローラーやフリーソフトなどで展開してください。
- 4. 展開したファイルとフォルダ(init.shなどが存在するフォルダ内のデータすべて)をUSBメモリ直下へコピーします。
- 5. USBメモリをEasyBlocks本体のUSBポートに挿入します。
- 6. EasyBlocksのWEB I/Fの再起動ボタンにより再起動をします。EasyBlocksが停止中の場合には起動します。アップデートが自動的に始まります。
- 7. アップデートが完了すると、EasyBlocksが停止して、LED3色が同時に点滅します。
- 8. LED3色が同時に点滅しているのを確認してから、USBメモリを抜いて、EasyBlocksを起動します。
- 9.アップデート前の冗長化設定毎で手順が異なります。
<単独構成の場合>
EasyBlocksは初期IPアドレス(192.168.253.254)で起動します。アップデート前の設定内容は保持されていますが反映されていません。設定を行っている箇所(特にネットワーク設定)については内容を確認しつつ保存ボタンにて反映を行ってください。
<冗長構成の場合( Act-Act、Act-Stb 共通)>
EasyBlocksはIPアドレスとBroadCastアドレスが整合性がない状態で起動します。シリアルコンソールからログインし以下のコマンドにてeth0のIPアドレスを一時的に設定の上、WEB I/Fへアクセスしてください。
# ip addr add <IP アドレス>/<ネットマスク> dev eth0
アップデート前の設定内容は保持されていますが反映されていません。設定を行っている箇所(特にネットワーク設定)については内容を確認しつつ保存ボタンにて反映を行ってください。 - 10. EasyBlocksが起動(冗長構成におけるIPアドレスの設定)が完了したら、ブラウザでEasyBlocksに接続し、WEB I/Fの右下のバージョンが3.0.0となっていることを確認します。
- 11. サービスの基本設定タブにて保存ボタンを押します。
- 12. システムのリポジトリタブにてにて参照リポジトリ情報を以下へと変更し保存ボタンを押します。(サポートデスクアカウントの変更はありません。)
OS基本部分:http://ftp.debian.org/debian
セキュリティアップデート用リポジトリ:http://security.debian.org
EasyBlocksシステム用リポジトリ:http://download.plathome.co.jp/ebsingle/dhcp-stretch - 13. 各種使用サービスタブにて保存ボタンを押します。
- 14. 設定更新後、EasyBlocksのWEB I/Fの再起動ボタンにより再起動をします。
- 15. 冗長構成の場合、アップデート後のスタンバイノードを起動してください。
更新方法
注意: システムアップデート後に、ご使用いただいているサービス(DHCPサービス)のサービスタブにて保存ボタンを押してください。
オンラインアップデート
「メンテナンス」→「システム更新」メニューから実施します。今すぐアップデートによって、更新の有無をチェックの後に、「実行」ボタンが現れます。
オフラインアップデート
「メンテナンス」→「システム更新」メニューから実施します。前項の「ダウンロード」から、オフラインアップデート用ファイルをダウンロードし、WEB I/Fの「ファイルを選択して実行」から実行します。