EasyBlocks 単機能型 DNS ユーザーサイト

アプリケーション更新情報

不具合情報
2017/07/07: WEB管理画面にアクセスできない、動きが非常に重くなる不具合に関して
Ver2.0.2にてProxyサーバの設定を行っている環境下において、WEB管理画面にアクセスできない、アクセス出来た場合でも動きが非常に重くなる不具合が発生します。Proxyサーバの設定が必要な場合、不具合解消パッチを適用してください。

不具合情報
2015/03/20: オンラインアップデート時の不具合に関して
オンラインアップデート実施後、e2fsprogsパッケージが正常に適用されない影響から、以降のオンラインアップデートが実施できなくなる不具合を確認しました。
対象となる型番、ファームウェア Ver.及び回避策についての資料を作成しましたのでこちらをご確認の上、早急に対 策いただ けますようお願いいたします。
注意: バージョン2.0.0をご使用の方は、約半月でi-nodeが枯渇します。そのため、ebsessionのパッチをオフラインアップデートにて適用してください。
パッチを適用すると、ファイル/etc/cron.hourly/ebsessionが作成されます。 適用の確認は、lsコマンドなどで目視で確認するか、次のコマンドを実行してください。
# ( ls -l /etc/cron.hourly/ebsession 2>&1 ) > /dev/null && echo OK
適用ずみならOKが表示されます。適用されていなければ何も表示されません。

2015/09/14: 2.0.2の公開

注意: 本アップデートはver.2.0.0から実施可能です。そのため、ver.1.5.1以前の方はver.2.0.0へアップデート後に本アップデートを適用してください。
注意: セッションデータが大量に存在する場合、アップデート時の再起動にて長時間かかる恐れがあります。長時間の再起動を避ける場合には以下のコマンドにて、事前にセッションデータの削除を行ってください。

# find /var/easyblocks/apps/admin/tmp/easyblocks_sessions -type f | xargs rm -f ;

  • [バグ] コンフィグファイル(サービスコンフィグ一式含む)のインポート時に再起動するように修正
  • [バグ] プロキシ経由のみでのインターネット接続環境下におけるオンラインアップデートが行えない不具合の修正
  • [変更] リポジトリ参照先を変更
既知の問題
  • 再起動なしのオンラインアップデートを適用した場合において、サービス依存のパッケージが含まれているとサービス稼働中の既存のプロセスが終了してしまいプロセス監視にてFAULTが発生します。そのため、各サービスのパッケージに熟知した方のみご使用ください。

2015/06/24: 2.0.1の公開

注意: 本アップデートはバージョン2.0.0から実施可能です。そのため、バージョン1.5.1以前の方はバージョン2.0.0へアップデート後に本アップデートを適用してください。
注意: 本アップデートの適用は、オフラインアップデートよりお願います。オンラインアップデートでは、適用ができません。
注意: セッションデータが大量に存在する場合、アップデート時の再起動にて長時間かかる恐れがあります。長時間の再起動を避ける場合には以下のコマンドにて、事前にセッションデータの削除を行ってください。

# find /var/easyblocks/apps/admin/tmp/easyblocks_sessions -type f | xargs rm -f ;

  • [追加] 即時アップデート機能を追加
  • [修正] セッションデータが溜まり続ける不具合を修正

2015/02/24: 2.0.0の公開

注意: 本アップデートは、オンラインアップデートまたはオフラインアップデートから適用できません。更新方法のUSBアップデートをご欄ください。
注意: 本アップデートでは、提供しているサービスに関するデータ以外は引き継がれません。その他に必要なデータがある場合には、バックアップしてください。
  • [バグ] SNMPコミュニティ名を即時反映するように修正
  • [バグ] WEB I/Fの閲覧権限に伴う閲覧内容を適宜修正
  • [バグ] ログファイルのローテート不具合を修正
  • [バグ] root宛のメールがキューに溜まり続ける不具合を修正
  • [バグ] 複数のsyslogサーバを設定した場合に正常に動作するように修正
  • [バグ] オンラインアップデートチェック後に再起動によりアップデートが適用されてしまう不具合を修正
  • [バグ] WEB I/F上にてSSHを無効にしてもログインできてしまう不具合を修正
  • [バグ] システム->基本画面にて設定を保存しない場合、サービス無効・有効時にログが表示されない不具合を修正
  • [バグ] システム⇒詳細のProxy設定においてBASIC認証のパスワード表示をマスクするように修正
  • [追加] スタティックルート設定にてミスと思われるアドレスを設定した際にメッセージを表示する機能を追加
  • [追加] ストレージ容量セルフチェック機能を追加
  • [変更] 技術情報検索フォームを削除
  • [変更] システムメール通知機能においてSSL/TLSに対応
  • [変更] PHPのバージョン情報を秘匿化に対応
  • [変更] 時刻設定のNTPサーバーのオプションをGUI対応
  • [変更] オンラインアップデートにて、ネットワークやサーバ等のエラーによるエラー出力を表示するように対応

2014/05/29: 1.5.1の公開

注意: 本アップデートは、オンラインアップデートまたはオフラインアップデートから適用できません。更新方法のUSBアップデートをご欄ください。
注意: バージョン1.5.1以降に更新すると、バージョン1.4.8以下にダウングレードすることはできません。
注意: 本アップデートでは、提供しているサービスに関するデータ以外は引き継がれません。その他に必要なデータがある場合には、バックアップしてください。
注意: 2014年11月18日14時以前にUSBアップデートによるver.1.5.1を適用された方は、再度USBアップデートによりver.1.5.1を適用してください。
  • [バグ]ステータスインジケータのFAULT時点灯がマニュアルと異なる現象を修正
  • [バグ]オンラインアップデートの有無をチェックした際、アップデートが存在しても「実行」ボタンが押下できない現象を修正
  • [バグ]SMTP認証を利用するSMTPサーバの登録において、認証情報が正しく出力されていなかった現象を修正
  • [追加]サポート用のログ・環境情報取得に、メール通知機能に関するログを追加
  • [変更]ベースOSのバージョンアップを実施した
  • [変更]SNMPコミュニティ名に記号(-_.)を指定できるように修正
既知の問題
  • SSHによるリモート管理を無効にしても、SSH接続が可能になったままになる。
    →rootアカウントのパスワードを標準の「root」から推測困難な文字列に変更することで対処してください。単機能モデルに限定した場合、「insserv -r ssh」でサービスそのものを停止することも対策として有効です。
  • SNMPコミュニティ名の変更が適用されない。
    →SNMPコミュニティ名変更後に再起動を実施してください。

2014/01/14: 1.4.8の公開

注意: 1.4.4以前の環境での本アップデートの適用は、オフラインアップデートよりお願います。オンラインアップデートでは、適用ができません。
  • [バグ]サービスの有効/無効が、ダッシュボード画面に反映されないことがある現象を
  • その他、軽微な修正

2013/12/18: 1.4.7の公開

注意:1.4.4以前の環境での本アップデートの適用は、オフラインアップデートよりお願います。オンラインアップデートでは、適用ができません。
  • [バグ]オンラインアップデートで1.4.5以降に更新できない現象を修正
  • [バグ]直接編集モードにおいて、WEB I/Fで作成した設定をコピーする機能が動作していない現象を修正

2013/11/25: 1.4.6の公開

注意:本アップデートの適用は、オフラインアップデートよりお願います。オンラインアップデートでは、適用ができません。
  • [変更] ログの保存、ローテション設定を見直し
  • [バグ]作成済みゾーンの設定変更を行う際、ネットマスクが消えてしまう現象を修正
  • [変更]設定の直接編集機能において、WEB I/Fで作成した設定をコピーする場合に警告表示を追加

2013/11/20: 1.4.5の公開

  • [変更]稼働中のLED点灯パターンを、通常稼働時は緑点滅、Fault時は赤点灯に変更
  • [変更]NTPサーバー指定時に、1時間おきにシステム時間をハードウェアクロックに保存するように変更
  • [バグ]単独動作において、サービスインタフェースにVLANを選択をしてもIPアドレスが割り当てられない現象を修正
  • その他、レイアウトやOSパラメータの調整等の改善多数

2013/07/22: 1.4.4の公開

  • 初期リリース (統合型EasyBlocks Enterprise 1.4.3相当)

その他 更新情報

2015/12/01: kernel-imageの公開

注意: 本アップデートはver.2.0.0以上の方が対象となります。ver.1.5.1以下をご使用の方はver.2.0.0以降へバージョンアップ適用後に実施してください。
注意: 本アップデートの適用は、オフラインアップデートよりお願います。オンラインアップデートでは、適用ができません。
注意: アップデートには10分前後かかります。アップデート中の電源断は行わないでください。
  • 脆弱性対応
    • CVE-2015-5364及びCVE-2015-5366対応

ダウンロード

オフラインアップデートファイル

  • ebsingle-dns-2.0.2.tgz
    MD5: d81f0a4f5ec896788c5bdf795dc331a3
    サイズ: 6,548,032 bytes
    更新日時: 2015-09-14 04:25:44
  • ebsingle-dns-2.0.1.tgz
    MD5: a045e16c89a85e46dd736e314b041edc
    サイズ: 6,412,814 bytes
    更新日時: 2015-06-24 03:57:32
  • ebsingle-dns-1.4.8.tgz
    MD5: 43dddca858d26896634a3428bb55d79b
    サイズ: 1,073,549 bytes
    更新日時: 2014-01-10 05:24:20
  • ebsingle-dns-1.4.6.tgz
    MD5: 1658a71a133ed241fb898031e74bb8be
    サイズ: 1,077,770 bytes
    更新日時: 2013-11-25 02:47:04
  • ebsingle-dns-1.4.5.tgz
    MD5: 1903d4ffaa39c8f718b5a3bc727c865a
    サイズ: 1,077,299 bytes
    更新日時: 2013-11-18 06:25:26

Ebsession

kernel-image

  • kernel-image-armel-a6.tgz
    MD5: b7eb5bcb7d886ebb52bf3ddcfbf36cdb
    サイズ: 30,448,927 bytes
    更新日時: 2015-10-30 05:07:28

USBアップデートファイル

  • ebsingle-dns-2.0.0.zip
    MD5: bd075b9d8fb6f55a0ac21af6b26c5ac2
    サイズ: 197,021,704 bytes
    更新日時: 2015-03-10 01:52:48
  • ebsingle-dns-1.5.1-5.zip
    MD5: eb4699ff6378d8ff723db6f4d02d3769
    サイズ: 141,232,001 bytes
    更新日時: 2014-11-18 02:18:34

不具合解消パッチ


更新方法

注意: システムアップデート後に、ご使用いただいているサービス(DNSサービス)のサービスタブにて保存ボタンを押してください。

オンラインアップデート

「メンテナンス」→「システム更新」メニューから実施します。
今すぐアップデートによって、更新の有無をチェックの後に、「実行」ボタンが現れます。

オフラインアップデート

「メンテナンス」→「システム更新」メニューから実施します。
前項の「ダウンロード」から、オフラインアップデート用ファイルをダウンロードし、WEB I/Fの「ファイルを選択して実行」から実行します。

USBアップデート

1. 2GB以上のUSBメモリを用意します。
2. Windows PCで、USBメモリを、ファイルシステムFAT32、ボリュームラベルDEB_CONFIGでフォーマットします。
3. Windows PCにUSBアップデートファイルをダウンロードして、展開します。エクスプローラーやフリーソフトなどで展開してください。
4. 展開したファイルとフォルダ(README.txtなどが存在するフォルダ内のデータすべて)をUSBメモリ直下へコピーします。
5. USBメモリをEasyBlocks本体のUSBポートに挿入します。
6. EasyBlocksをWEB I/Fの再起動ボタンまたはINITスイッチにより再起動をします。EasyBlocksが停止中の場合には起動します。アップデートが自動的に始まります。
7. 完了すると、EasyBlocksが停止して、LED3色が同時に点滅します。
8. LED3色が同時に点滅しているのを確認してから、USBメモリを抜いて、EasyBlocksを起動します。
9. EasyBlocksが起動したら、ブラウザでEasyBlocksに接続し、WEB I/Fの右下のバージョンが更新さていることを確認します。