EasyBlocks IPv6 (Ver. 1.0.0~1.1.1) ユーザーサイト

アプリケーション更新情報

不具合情報
2017/07/07: WEB管理画面にアクセスできない、動きが非常に重くなる不具合に関して
Ver1.0.0~1.1.1にてProxyサーバの設定を行っている環境下において、WEB管理画面にアクセスできない、アクセス出来た場合でも動きが非常に重くなる不具合が発生します。Proxyサーバの設定が必要な場合、不具合解消パッチを適用してください。

不具合情報
2016/03/24: オンラインアップデート時の不具合に関して
Ver. 1.1.0および1.1.1にてオンラインアップデートを行った場合、特定のパッケージのインストールの際にエラーが発生します。このエラーが発生した場合製品の再起動を別途行う必要が発生してしまいますので、オンラインアップデート不具合解消パッチを適用してください。

2016/01/29: 1.1.1の公開(通常モデル/Enterpriseモデル工場出荷時)

注意: DHCPサービスを稼働させている方は、本バージョンから設定項目が一部変更となります。そのため、WEB U/I上にて一部再設定をしてください。
注意: 本アップデートはver.1.1.0にて実施可能です。そのため、ver.1.0.0を使用している方はver.1.1.0へアップデート後に本アップデートを適用してください。
注意: セッションデータが大量に存在する場合、アップデート時の再起動にて長時間かかる恐れがあります。長時間の再起動を避ける場合には以下のコマンドにて、事前にセッションデータの削除を行ってください。
# find /var/easyblocks/apps/admin/tmp/easyblocks_sessions -type f | xargs rm -f ;
  • [バグ] 一部のVRRPのIDを変更
  • [バグ] Proxy経由でのオンラインアップデートの不具合の修正
  • [バグ] DNSサービスのゾーン設定にてスレーブの設定・保存が出来ない不具合を修正
  • [バグ] 即時アップデート機能を修正
  • [バグ] NTPサービスのプロセスチェック失敗現象を改善
  • [バグ] 特定条件時にWEB I/Fから設定済みの静的ルーティングが反映されない不具合を修正
  • [バグ] Stbノードを冗長構成に組み込む際にStbノードが自動的にシャットダウンされる不具合を修正
  • [バグ] セッションデータが溜まり続ける不具合を修正
  • [バグ] NTPのサービスのプロセス操作を削除
  • [バグ] firefoxにて各サービスのconfigファイルのエクスポートができない不具合を修正
  • [修正] メンテナンス⇒設定情報のインポート及びエクスポートの説明文を修正
  • [修正] webui.conf のインポート時に再起動するように修正
  • [改善] リポジトリのデフォルトURLを修正
  • [改善] DHCPのサブネットデータ管理方式を変更

2015/06/01: 1.1.0の公開(通常モデル)

注意: 本アップデートの適用は、オフラインアップデートよりお願います。オンラインアップデートでは、適用ができません。
注意: DNSの本体内ログの設定については、プロセスのリロードでは反映されません。そのため、設定変更時の反映についてはプロセス再起動を実施してください。
  • [追加] 監視機能追加
  • [追加] 即時アップデート機能追加
  • [追加] DNS 本体内ログ保存及び参照機能追加
  • [修正] ログファイルのローテート不具合を修正
  • [修正] DHCP機能にてIP配布レンジのサブネットを変更した際に、2重保存を行えないように修正
  • [修正] IPv6のルーティング設定の不具合を修正
  • [修正] SSHを無効にしてもログインできてしまう不具合を修正
  • [修正] ネットワーク⇒詳細のProxyサーバ設定のパスワードが表示されてしまう不具合を修正
  • [修正] 直接編集モード時における設定検証時のログを見やすくなるように修正
  • [変更] ルーティング設定設定時において、ネットワークアドレスに不備がある可能性がある場合に注意の旨のメッセージが出るように変更

2015/06/01: 1.1.0の公開(Enterpriseモデル)

注意: 冗長構成の場合は、一時的に単独構成にし、1台ずつオフラインアップデートしてください。冗長構成のままでは、オフラインアップデートできません。
注意: DNSの本体内ログの設定については、プロセスのリロードでは反映されません。そのため、設定変更時の反映についてはプロセス再起動を実施してください。
  • [追加] 監視機能追加
  • [追加] 即時アップデート機能追加
  • [追加] DNS 本体内ログ保存及び参照機能追加
  • [修正] ログファイルのローテート不具合を修正
  • [修正] DHCP機能にてIP配布レンジのサブネットを変更した際に、2重保存を行えないように修正
  • [修正] IPv6のルーティング設定の不具合を修正
  • [修正] 冗長化パラメータを変更していない状態で保存した際に、冗長構成が変更された旨のメッセージが出力される不具合を修正
  • [修正] SSHを無効にしてもログインできてしまう不具合を修正
  • [修正] ネットワーク⇒詳細のProxyサーバ設定のパスワードが表示されてしまう不具合を修正
  • [修正] 直接編集モード時における設定検証時のログを見やすくなるように修正
  • [変更] ルーティング設定設定時において、ネットワークアドレスに不備がある可能性がある場合に注意の旨のメッセージが出るように変更

2014/09/22: 1.0.0の公開(通常モデル初版)

  • EasyBlocks IPv6モデル初版。従来の単機能モデルとは異なり、複数のサービス(DNS,DHCP,NTP)サービスを使用できます。また、IPv6サポートによりWEB I/F上から容易にEasyBlocksに対してIPv6アドレスが設定できます。DNSおよびNTPサービスではIPv6をサポートすることより、IPv6対応のネットワークのコアアプライアンスとして活用できます。

2014/09/22: 1.0.0の公開(Enterpriseモデル初版)

  • EasyBlocks IPv6 Enterpriseモデル初版。コアネットワークアプライアンスとして、複数のサービス(DNS,DHCP,NTP)サービスをサポートします。また、IPv6サポートによりWEB I/F上から容易にEasyBlocksに対してIPv6アドレスが設定できます。ネットワークの安全性の担保として、IPv4およびIPv6での、Active - ActiveおよびActive - Stanbyの冗長化機能をサポートします。

その他 更新情報

2016/03/24: オンラインアップデート不具合解消パッチの公開

注意: 本パッケージを適用するまではオンラインアップデートを適用しないでください。
注意: 本パッケージの適用はオフラインアップデートよりお願いします。また、冗長構成のままでは本オフラインアップデートができません。そのため、一時的に単独構成にし、1台ずつオフラインアップデートしてください。

2015/12/07: kernel-imageの公開

注意: 本アップデートはVer.1.1.0の方が対象となります。Ver.1.0.0をご使用の方はVer.1.1.0へバージョンアップ適用後に実施してください。
注意: 本アップデートの適用は、オフラインアップデートよりお願います。オンラインアップデートでは、適用ができません。
注意: 冗長構成の場合は、一時的に単独構成にし、1台ずつオフラインアップデートしてください。冗長構成のままでは、オフラインアップデートできません。(Enterpriseモデル)
注意: アップデートには10分前後かかります。アップデート中の電源断は行わないでください。
  • [脆弱性対応] CVE-2015-5364及びCVE-2015-5366対応

ダウンロード

オフラインアップデートファイル


kernel-image

  • Enterpriseモデル
    • kernel-image-armhf.tgz
      MD5: 8a85795537675fdc0a2eb566eb5bca07
      サイズ: 35,655,684 bytes
      更新日時: 2015-10-30 05:06:42
  • 通常モデル(EBA7)
    • kernel-image-armel-a7.tgz
      MD5: 0f0b09160a0f09515a56a4b066c72de1
      サイズ: 47,006,698 bytes
      更新日時: 2015-10-30 05:08:08
  • 通常モデル(EBA6)
    • kernel-image-armel-a6.tgz
      MD5: b7eb5bcb7d886ebb52bf3ddcfbf36cdb
      サイズ: 30,448,927 bytes
      更新日時: 2015-10-30 05:07:28

オンラインアップデート不具合解消パッチ


不具合解消パッチ


更新方法

注意: システムアップデート後に、ご使用いただいているサービス(DHCPサービスなど)のサービスタブにて保存ボタンを押してください。

オンラインアップデート

「メンテナンス」→「システム更新」メニューから実施します。
今すぐアップデートによって、更新の有無をチェックの後に、「実行」ボタンが現れます。

オフラインアップデート

「メンテナンス」→「システム更新」メニューから実施します。
前項の「ダウンロード」から、オフラインアップデート用ファイルをダウンロードし、WEB I/Fの「ファイルを選択して実行」から実行します。